あなたのことをちょっとだけ教えてほしい。
と、自分に問いかけてみる。
このシンプルな質問を何度も問いかけながら、創作活動に没頭してみる。
目の前の視界に映るもので、自分がどういう形の視点で物事を視ているか、
ということで、自分という人間を理解できることがあるから。
過去5年ほどの間、万華鏡の写真を撮りながら、視覚的に日記をつけてきた私。
内面と外面の平行した世界の両方に住んでいるという感覚と、繰り返される創作活動の中のパターンを通して、自分自身の思考の習慣とサイクルの傾向に気づき始めたのでした。
思考は、「思考」でしかないのですが、自分自身の「思考」にとらわれ過ぎてしまうときがあったりする。そんな時は、自分の「思考」を、空にぼんやりと浮かんでいる雲のように扱ってみる。そうやって、自分自身の「思考」から、自分自身という人間を切り離してみながら。客観的に静かに、物事と向き合えるように。
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