
息子がまだ私のお腹の中にいる時、もうすぐ産まれそうなときにみた、刺激的な夢のことは、今でも鮮明に覚えている。
その夢の中で、私は規模の大きなセントラルステーション(駅)のプラットフォームのど真ん中にただ立ち尽くしていた。様々な方向に行ったり来たりする、汽車が私の体を通り過ぎていった。一つ一つの車両には、今まで私が出会ってきた人々が乗っていた。すっかり忘れていた、あまり親しくもなかった、会社の同僚なども乗っていた。その中に1人、私の上司だった人がいて、年齢からしてもうこの世にいないんじゃないかな、とか夢の中で私は考えていた。次の車両には、なぜだか、彼の子供たちがいて、(現実的には会ったこともないのに、知らないはずなのに)、その次の車両には、孫たち、とそんなふうに次々の私の目の前を通り過ぎていった。
車両はどんどん小さくなっていって、いつしか子供の頃みた運動会でぱたぱたしている、旗の連続のような情景に変わっていった。黄色や赤、青のとてもカラフルな旗。うまく言えないけど、子供を産む、という精神状態で、`家族`とか`引き継がれるもの`、みたいなものを夢が教えてくれていたのかもしれない。
‘Time Capsule’ タイムカプセル アートセラピー ワークショップ
子供の頃の記憶などをたどりながら、自己表現や夢への摸索をしていくアートセラピーのワークショップ ’タイム カプセル’を開いています。ご興味のある方は、こちらのリンクよりメッセージして頂けると嬉しいです。
