
自分の感情に正直に向き合いながら、ただただ、じっと自分に寄り添ってみる。
彼女は、一生懸命しゃべっていた。たぶん、それは、私にとってとても大事なメッセージであっただろうし、彼女が本当に私に伝えたいことであったのだと思うのだけれども、私の注意を引いたのは、彼女の休みなく動いている、その手だった。
腰をかがめて、プラスチックのスコップで、地面をしゃべるより早く、また、熱心に掘り続けていた。彼女は、見るからに頑固そうだった。信念は、絶対曲げることがないだろうし、その信念が正しくても、たとえ間違っていても、それは、彼女にとって、きっと些細なことで、ただただ、自分の信じたままを突き進みたかっただけだと思う。その先にあるものさえ、きっとどうでもよくて、まさに無我夢中、ただそれだけ。彼女はそれでも5歳だった。
‘Time Capsule’ タイムカプセル アートセラピー ワークショップ
子供の頃の記憶などをたどりながら、自己表現や夢への摸索をしていくアートセラピーのワークショップ ’タイム カプセル’を開いています。ご興味のある方は、こちらのリンクよりメッセージして頂けると嬉しいです。
