
数十人は余裕で入りそうな丸い大きなテントの中で、大勢の人たちと足の方を中心軸で連結させて、輪をつくり、仰向けに寝ていた。手を皆でつなげると、なにかとてもつもない安心感が湧いてきたのを今でも覚えている。
当時は、まだ小学生くらいだった私は、その円形のテントが、モンゴルのユルトに近いものだとは知らなかったが、大人になり、ユルトのことを知り、なんだか不思議な感覚になった。360度見渡す限り砂漠が広がる世界で、星空のみが明かりを照らす中、その円形に肩を寄せ合い過ごすのは、どんな気分なのだろう?と大人になっても想像にふけることがあった。
‘Time Capsule’ タイムカプセル アートセラピー ワークショップ
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